NPO法人ペアレント・サポートすてっぷでは、理事長の安藤が年間数回、各所からの依頼に応じて、お話させていただいています。

そこで、この記事では、講演を依頼していただいたときに、どのような内容についてお話できるかを、紹介させていただきます。

レパートリーとしては、以下のようなものがあります。

保護者支援の話(これは当然ですが。当事者によるものであるということが特徴です)

障がい児の親としての話(これは安藤でなくてもできる話です、もちろん。他に保護者としての体験談を語り続けている方もたくさんいらっしゃいます)

居場所づくりの話(これは、週2回、月間でも8日しか開かないのに1000人以上の保護者を受け入れている居場所を4年間運営しているという経験にもとづいてお話できます。「あなたがしている“居場所”は、本当に来て欲しい人が来てくれていますか?」)

被災地復興支援の話(障害児・者関係で、真備の被災後から今に至るまで、月に2度真備に入っている団体はうちだけです。失敗も含めた実際の経験をお話できます)

「かがやき手帳」の活用と普及についての話(倉敷市オフィシャルの相談支援ファイル「かがやき手帳」この書き方の考案と普及のための活動をしています。相談支援ファイルは全国にいくらでもありますが、作っただけで終わって、効果的な活用ができていないところがほとんどではないかと思います。相談支援ファイルを書くという活動を通して保護者を支援する温かな場を作る、そういう取り組みについてお話しできます)

NPO法人の立ち上げから持続についての話(市民活動団体からNPO法人になった8年間の経験に基づき、いいことも悪いこともお話できます)

どなたが依頼されるかによって、選びたいテーマは違うと思います。

上記以外にも、「こういう内容で話して」と具体的に依頼されることも結構ありますので、ある程度、柔軟に対応させていただいています。お話する時間は1時間でも2時間でも、設定された時間でお話できますので、ご希望があればご相談ください。料金についても、ご相談ください(遠方からのご依頼の場合は、別途、交通費をお願いいたします)。