このイベントはキャンセル(延期)されました。

大変残念ですが、政府の発表を受け、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、3月8日(日)の保護者支援啓発フォーラム&出版記念講演会を延期いたします。
延期の日にちは5月24日(日)場所、内容とも同じです。4月以降に改めて、新しいチラシ・ポスターで告知させていただきますので、よろしくお願いいたします。

~発達障がいのある子のお母さん・お父さん・支援者のかた、発達障がいの問題に関心のあるかたへ~

日時:2020年3月8日(日)13開場 13時30分開演
場所:くらしき健康福祉プラザ(倉敷市笹沖180番地 電話086-434-9850)5Fプラザホール
入場料:当日700円(事前予約500円) 
寄付つき入場料当日1200円(事前予約1000円)
※寄付つき入場券を選択していただいた方には当日受付にて記念品を差し上げます。
対象:一般

第1部:講演「親も子も支えられて育つ~抱え込まない子育て、可能性を信じる子育て~」
講演者:NPO法人ペアレント・サポートすてっぷ理事長 安藤希代子
概要:『親として、将来のために今からしておいたほうがいいことはなんですか?』
うさぎカフェに来るお母さんたちからよく聞かれる、こんな質問にお答えするためのお話をします。
障がいのある子どもの幼児期・小学校期・思春期、それぞれの時期についての子育てのヒントと、
思春期の前と後とで親として気を付けたいことを、法人メンバーへのインタビュー動画を交えてお伝えします。

第2部:トークセッション
「要配慮・後進国ニッポン~避難所を作ってもそこへ逃げられなければ意味がない~」
ゲスト:神原咲子先生(高知県立大学 災害看護グローバルリーダー養成プログラム教授)
聞き手:安藤希代子(NPO法人ペアレント・サポートすてっぷ理事長)
概要:もし、障がいのある子どもと共に被災してしまったら…?西日本豪雨災害時に障がい児のいる家庭がほとんど避難所に入らなかった事実をふまえ、防災のユニバーサルデザインについて熟女2人が熱く語ります!

16時20分全体終了予定

※会場ロビーにて、今回初めて一般書籍として出版する法人の本を、先行販売します!タイトル決定!
「ひとりじゃないよ ~倉敷発・居場所づくりから始まる障がい児の保護者支援~」(発行:吉備人出版 価格:本体1500円+税)

お申込み:NPO法人ペアレント・サポートすてっぷまで、TEL/FAX/MailまたはLINE公式アカウントで、代表者の方の氏名と、参加希望人数をお知らせください。
TEL/FAX:086-431-1651 mail:parents0322@gmail.com
公式LINEアカウントによる申し込み 
予約申し込み締め切り2020年3月7日(土)
主催:NPO法人ペアレント・サポートすてっぷ
後援:公益財団法人トヨタ財団・倉敷市(予定)

対談ゲスト:神原咲子先生プロフィール
公衆衛生を軸として、災害国際看護に携わる。国内外で多様な社会で健康を守るための「減災ケア」を提唱し研究活動を行う。特に高知では、高知県一般の避難所における要配慮者の受入・支援に関する検討会委員、土佐市災害時要支援者支援連絡協議会委員などを歴任するほか、「脱・災害弱者」支援センター設立に向けて、多様な災害時「要配慮」と言われる方々と準備に携っている。2018年の西日本豪雨では、岡山県倉敷市真備町地区の実家帰省しており、直後から、自身の研究活動で蓄積された知識やネットワークをもとに、行政・ケア専門職・住民とともに、支援者として活動した。その際に開発した支援地図情報サイト「まびケア」は高い評価を得ている。

主催団体紹介:認定NPO法人ペアレント・サポートすてっぷ
障がい児の保護者が同じ立場の保護者を支えるピアサポート団体。倉敷市粒浦で「障がい児の保護者の居場所(カフェ形式の相談所)うさぎカフェ」を運営し、年に 1,200 人超の来所者を受け入れている。障がい児の子育てに役立つ冊子「倉敷子育てハンドブックひとりじゃないよ」の発行やアウトリーチ型支援「出前茶話会」、相談支援ファイル「かがやき手帳」をツールとした支援者育成事業や発災以降現在に至るまでの真備町での支援活動など、障がい児の保護者の支援に特化した活動を様々に展開している。2019年11月には倉敷市初の認定NPO法人となった。

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