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ペアレントサポート・すてっぷの活動内容、うさぎカフェを実際に訪れた人の感想やハンドブックと本「ひとりじゃないよ」を読んでのレビューをご紹介いたします。
活動に関するご意見・ご感想は随時募集しておりますので下記よりお問い合わせしてください。

うさぎカフェご利用者の声Usagi cafe revue

ハンドブックと本 ひとりじゃないよを読んでMenu

  • 書籍「ひとりじゃないよ-倉敷発・居場所づくりから始まる障がい児の保護者支援」レビュー

    【ひとりじゃないよ】を早速拝見させていただき、安藤様やスタッフの方々の熱い思いに感動いたしました。😌
    一気に読みたいのをこらえて、噛み締めつつ少しずつ読み進めています。

    私の子どもたちが発達障がいゆえの不登校になり、その縁でペアメンcaféせいねんきの部屋を月に一度、リハビリテーションセンターにて開催し続けて5年、前身の不登校の親の会を含めると6年になります。
    本を読みながら、見えない障がい故の苦しみを持った保護者の方々に少しでも寄り添い、共に泣き、笑い過ごした日々が思い出されて、時に泣いてしまいます。

    NPO法人ペアレント・サポートすてっぷさんの活動に少しでも、近づけるように活動していきたいです。

    子育てハンドブックも今日届きました。
    小学校からの学校の情報や、多岐に渡るきめ細やかな情報と、親の気持ちが心に沁みます😌正直今後の活動におけるバイブルになります。

    今後のNPO法人ペアレント・サポートすてっぷさんの発展と継続を祈ります。
    ありがとうございました。

    (追記)
    毎日読み返しては、付箋をつけています。(簡易な香川県バージョンを何とか作れないかと模索し始めました。)
    初心を忘れつつありましたが、私も社会を変えるために活動したいと改めて、感じました。本当にありがとうございます。
    お会い出来ることを楽しみにしています。

    投稿者:香川県の保護者(ペアレント・メンター)さん
  • 医療機関の情報はとても役に立ちました

    注射の時など、パニックになり、いつも受診が気重かったです。
    「受診ドキュメント」のようなテーマやどうやったら少しでもスムーズに行くのか、知りたく思いました。
    とても貴重な冊子をありがとうございました。

    投稿者:保護者さん
  • 書籍「ひとりじゃないよ-倉敷発・居場所づくりから始まる障がい児の保護者支援」を読んで

    このたび「ひとりじゃないよ」が一般書籍として発刊されたことは本当に意義深いことだと感じました。本の中に記された団体創設までのストーリーや子育てにまつわる体験談、保護者支援に関する理念や考えを読ませていただくと、これまで発行された「ハンドブック」は安藤理事長はじめスタッフの皆さんの様々な思いや考え、そしてご苦労が凝縮されたものだと分かります。1冊の本をつくることは本当に大変なことですが、書籍化が実現してよかったと思います。
     本を読みあらためて痛感するのは、障がいのある子どもの親御さんたちは、社会の中で自身の声を発することをどれほど奪われてきたか、そして子育てを分かち合い、語る相手を、それがかなう場所をどれほど求めてこられたのかということです。私たちの社会に欠けているものは何か、それを知ることができる最良の方法は当事者の声だと思いますが、この声がもっと社会に浸透していけばと思わずにはおれません。
     本の中で大事だと思う箇所にマーカーを入れるのが私の癖ですが、読み終わってみると、この本にもたくさんのマーカーを入れておりました。当事者だからこそできる「ピアのちから」「相談のちから」がさまざまに語られておりますが、個人的に一番印象的だったのは「『さりげない場』というのを作るには、その裏での努力や工夫や、あるいは才能のようなものがそれを支えている」(p93)という一文です。さりげなさは、ちっともさりげなくない営みにより実現されるというのは、人を支える社会的活動をする立場の人々が共有したいことだとつくづく思いました。
     たとえ社会的に意義ある活動でも、それを継続させるには大変な労力と、そしてお金がいります。本の中には団体の設立や運営に関する重要な示唆が書かれています。思いだけではだめなのだということ、自分たちは何を実現したいのかということをよく考えること、ニーズに応える活動をするためには自らに対する厳しい姿勢が求められるのだということはこの本から得られる貴重な学びの一つです。「非常時に活きてこないような活動ではダメ」「すべては何もない時から始めないといけない」という言葉に象徴されるその姿勢は、地元真備の豪雨災害を経て磨きがかかったように感じました。
     隠れたニーズを可視化し解決・改善に結びつけることの意義深さとその実現に必要なことを教えてくれるこの本を、様々な立場の人に読んでもらいたいと思います。毎度のことながら、すてっぷの皆さんには頭が下がる思いでいっぱいです。

    投稿者:宇部フロンティア大学短期大学部教授 近藤鉄浩さん
  • 大学教員です。

    今回「当人の自分らしい成人期のために必要なこと」「親離れ・子離れ」という、まさに子育ての本質にあたるテーマ設定をなさいましたが、一読しただけで、これは唐突にお出しになったものでは全然なくて、ずっとあたためてこられたテーマなのだというおとが伝わってきました。私がかかわりのある親御さんにぜひ勧めようと思いますが、同時にこの本は、支援者や学校関係者も読むべきだと痛感しました(特に第1章のまとめp.57~62は読むべき)。

    私たちの社会は、障がいのある子の子育ての責任を親(特に母親)に背負わせています。
    そうした環境に置かれると、親と子の境界線を引くことは、親御さんにとって非常に難しくなるのも無理もありません。
    社会全体がそれを強いてきたことを、私たちは共通の認識として持たねばならないと読みながら再認識しました。

    親御さんがvol.3をお読みになった時、どんな意見や感想が出てくるのか関心がありますが、今回の内容は決して親御さんの子育てを否定するものではなく、むしろ支えようとするものであり、また親御さんを突き放すのではなく、むしろつながろうとしていることを読み取っていただけたらと思わずにはおれません。

    本づくりもとても工夫なさっていて、vol.2より大きい文字サイズで読みやすく、第1章のインタビュー内容はそれぞれ簡潔に整理されており(Tips)、読み手を助けてくれています。こうしたご配慮に感謝します。vol.1から今回の3まで、いつも学ばせていただいております。感謝しております。

    投稿者:近藤鉄浩さん

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