【高梁川流域障がい児保護者支援事業のご利用についてのご案内】

行政委託事業として、依頼者側の金銭的負担がほとんど無い形でご利用していただけますので、お気軽にお問い合わせください。

  • 1.出前茶話会(学校などをベースにしたお母さんたちのつながりを作りガス抜きをするための場)

  •  学校・園など、任意の場所で、保護者のための小さな集まりをコーディネートすることができます。コロナ禍の状況ですので、オンラインでも実施可能です(その場合は、主催者側の協力が必要です)ので、「悩んでいる保護者の人たち多そうだけど、なんとか繋げられないかなあ」と思っていらっしゃる方、ご利用をご検討ください。たとえば…園の中で、「先輩お母さんたちとおしゃべりする会を開きます、お子さんの発達について不安や疑問があるかた、お茶やお菓子をつまみながら、お話しませんか?」などの案内を出すのもいいかもしれません。案内チラシの作り方についても、ご相談にのらせていただきます。個々人に呼び掛けるのは難しくても、全体に対して呼びかけると、案外と反応があるものですよ。先生が茶話会の場に同席する場合もありますが、場に入らないほうがいい場合も多いです。
  • 2.草の根講座(障がい児の保護者の周りのいる人たちに向けてお話しする小さな勉強会)

  •  公民館ベースを想定していますが、他のところでも柔軟に対応します。人数についても、小規模でも構いませんし、オンラインでも対応します(その場合はオンラインの開催について主催者側にご協力いただくことがあります)。
  • 例えば…孫が発達障がいの疑いがあると言われたらしいが息子夫婦は何もろくに話してくれない。祖父母としてどのように接していけば?等の不安や疑問をお持ちの方、あるいは、友人の子どもが発達障がいと診断されたらしい、力になりたいが、どうしたら…?と思ってらっしゃる方など。理解して接しようという気持ちがあれば、きっとお母さんたちの子育てが少しだけ、楽になると思います。そんな温かい学びの場を作っていくことに、ご協力いただければと思います。
  • 3.相談支援ファイル指導者養成講座

  •  これは、ご自分の市町村に相談支援ファイルが存在しない場合でも、倉敷市の用紙をダウンロードして使っていただくことができます。バインダーがあれば挟めばいいので、どこでも使えます。養成講座の募集は9月に入ってすぐ、開始しますので、ご希望の方、高梁川流域7市3町、どこからでも参加していただけますので、ご応募よろしくお願いいたします。これは募集人数が少ないので、基本的にはオンラインでの実施は考えていませんが、どうしてもの場合はご相談に応じます、お問い合わせください。
  • 以上、新しく高梁川流域の市町村向けに始まる3事業についてのご案内でした。