うさぎカフェ

Usagi Cafe

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うさぎカフェの特徴

Feature

いつ来てもいつ帰っても良い。話さなくてもいい、他のことをしていても良い。
飲食だけして帰る、という選択肢も残されている。飲食代をいただくことにより、立場が対等に近くなる。
“座について話す”ことを求められない。仲間内の会合の場に使うこともできる。
毎日でなくてもいいから、「この日になればやっている」「行こうと思えばいつでも行ける」ということで安心感を与える。
何かを教えたり学んだりする場ではなく、ゆるやかにつながり、常に手を広げて待っている場所に...。
うさぎカフェは障がい児の保護者の方の想いに共感し、ねぎらい、癒す場です。

毎週火曜・木曜の10時~15時、倉敷市新田2463-6にて開催しています。
予約はいりません。但し、日替わりランチの数に限りがあるため、ランチを希望される方は予約をおススメしています。来られてからでもメニューを見て注文を決めていただいても大丈夫です。詳しくはブログページ参照。

施設紹介

Facilities

〝いつでもそこにある場所〟

親を教育しようという
取り組みはではなく、
あなたに共感し、労い、
あなたを癒すためにある場。
ゆるやかにつながり、
常に手を広げて待っている場。
うさぎカフェで同じような境遇の仲間が
あなたを待っています。

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ある日のうさぎカフェ

One day

今日は、4組の親子さんがランチを食べたあと、小さいお子さんを遊ばせています。
あるお母さんは今日初めて来られた方。
スタッフがお子さんについてお伺いすると、日ごろの心配をいろいろとお話してくださいました。
病院受診の日が決まっていること、療育を勧められたこと、自分としては診断が必要とまでは思っていなかったこと…。
さまざまなことが胸にこみあげてくる、お母さんの気持ちの揺らぎを感じます。
スタッフからも、昔同じような心配をしていたので気持ちがわかるということと、でも、子どもにはびっくりするような伸びしろがあるから、必ず成長していくからね、心配な気持ち、不安な気持ちはどうぞここに来て、お話してねとお伝えしたら、お母さんは少し笑顔になってくださいました。
そのあとは、他のお母さんとお話ししたり、お子さん同士で遊ぶのを見守ったり。
他のスタッフもお子さんたちの相手をしながらお母さんがたとお話して、ゆるやかな時間が流れます。
カウンター席にはお1人で来られた常連のお母さんがお二人と、支援者の方がお1人。
それぞれにスタッフとお話ししたり本を読んだり。
1人のお母さんが言われました。「ここはウソみたいに時間がゆっくり流れてますね」
繰り返す毎日に追い立てられて、ゆっくり考える時間も持てず、流されていってしまう日々。
時には、ここに来てみてください。
少しゆっくりできるかも。少し、肩の荷がおりるかも。
あなたには仲間がいることを、感じてもらえるかもしれません。

<スタッフから>
初めて来られる方は本当に不安だと思います。
誰がいるかもわからないし、何を言われるかもわからない。
そういう不安な気持ちをおしてまで来てくださる人に、私たちのできる精一杯でお答えしたいと思っています。
私たちもかつて、同じような気持ちで、先輩お母さんたちの輪に入って行った経験があるから。
ここではお1人お1人に合わせます。無理強いは、しません。
輪に入っても入らなくてもいい。あなたのスタンスで、過ごしてください。
悩みごとがなくても、ただくつろぎに来ていい場です。
美味しいものを用意して、待っていますね。

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