地域の中で障がい児の保護者を支援
DISABILITY
発達に不安のあるお子様や障がい児の保護者に寄り添う団体として様々な支援活動を展開しており、中心メンバーは障がいを抱える子を育てる親たちで構成され、同じような経験を共有することから得られる理解と支えをお届けしています。また、「くらしき支援LABO」の事務局も担っており、障がい者が地域で当たり前に自分らしい人生を楽しめるよう様々な活動に取り組み、岡山にてその支援者を支える仕組み作りにも挑戦しています。
食事をしながらリラックスできるカフェ
多岐にわたる保護者支援の一つとして、うさぎカフェというコミュニティスペースを運営しており、ランチやスイーツを楽しみながらリラックスできる場所を岡山で提供しています。ここでは食事だけの利用はもちろん、親同士で日々の悩みを共有したり互いの経験から学んだりできます。さらに、倉敷市が発行する相談支援ファイル「かがやき手帳」の普及活動のほか、ハンドブックや書籍の販売を行い、これらの情報は障がいに関する基礎知識から日常生活での具体的な対処法までを網羅し、お子様への支援に役立てていただけます。
どこにいても支援に繋がる環境を整備
YouTubeチャンネルを通じて障がい児育児の実際や保護者の心のケアについての情報などを発信しており、幅広い方に利用されています。また、もっと気軽に情報交換や支援ができるよう専門家による講演会や親同士の交流会などを開催し、有料のオンラインサロンではどこにいても支援が受けられる環境を整えています。さらに、ハンドメイド商品のオンライン販売によって自己表現の場を実現する保護者支援や、障がい児のための洋服のリフォームも承っており、岡山にて日常生活の小さな困難を解決する手助けをしています。
ブログ
障がいに関する記事
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様々な障がい児の家族をサポート
「輝きのすてっぷ」という事業では当事者や関係者が障がいについてどのような意識を持ち、どのようなサポートが必要かを明らかにするための調査を実施しています。集めたデータは専門家と一緒に分析し、行政や福祉に携わる事業所、教育機関、メディアなどへの働きかけに活用しています。障がいがあるお子様を育てることは決して一人で背負うものではなく、地域で一緒に支え合い、一緒に成長していく仕組みや居場所作りが大切だと捉え、岡山にて様々な保護者支援を続けています。