臨床美術(クリニカルアート)は、絵やオブジェの作品づくりをとおして《五感への刺激》と《リラックスできるコミュニケーション》によって「脳」を活性化させます。感性の目覚めやココロの解放に効果があると言われています。

10月31日に実施した同内容の企画が大変好評であったため、急遽、講師の先生方(「クリニカルアートまびの会」の皆様)にお願いし、もう1回追加で講座を開催していただけることとなりました!

今回は、2名の臨床美術士の先生方の指導のもと、前回要望の多かった「怒りのアナログ画」という感情表現にチャレンジしていただけます。

「怒り」は誰にでもあるものですが、それを安全に楽しい形で表現して、消化してしまう方法です。大変な子育てをしているお母さん・お父さん自身のために。あるいは怒りをためこみやすいタイプのお子さんのために…。ぜひお役立てください。絵心がなくても大丈夫!不器用大歓迎!誰でもできますので、どうぞお気軽に参加してくださいね。

今回は保護者の方が対象ですので障がいのあるお子さんはご参加いただけませんが学んで帰った方法をお子さんにお伝えになり親子でアートを楽しむきっかけにしていただければ幸いです。

なお、材料費の関係で今回は参加費が200円upしています。ご了承ください。

10時30分~12時30分 アート作品制作

12時30分~13時 ランチ

13時~14時 作品の鑑賞をしながら茶話会

場所:真備公民館箭田分館

参加費:1200円(ランチ・ドリンク・デザート付き)

対象:発達に不安のある子および障がいのある子の保護者

定員:10名(先着順)

お問い合わせ・お申込みは…NPO法人ペアレント・サポートすてっぷ「うさぎカフェ」tel/fax 086-431-1651 またはこのホームページの「お問い合わせフォーム」から。または、うさぎカフェLINE公式アカウントからどうぞ(ページ上部にあるQRコードを読み込んでください)。

※このイベント企画は2019年度日本郵便年賀寄附金の助成を受けて開催されるものです