障害児の家族のためのマイタイムラインづくりワークショップ1回目<オンライン開催>
2020/05/24
【ペアレント・サポートすてっぷオンラインセミナー➁】
2020年5月29日金曜日13時30分~(1時間の予定) zoom→YouTube連携で、オンライン・ワークショップを行います。
zoomで参加してくださってもいいですし、YouTubeでの生配信を視聴していただいても結構です。質疑応答などの双方向性を求めてらっしゃる方はzoom参加をおすすめします。
テーマは「障害児の家族のためのマイタイムラインづくり」
夏はもう間近です。今年の夏、水害があったら…あなたはどうしますか。どこに逃げますか。コロナ禍では避難先の多様化が想定されています。今だからこそ、あなたの家族にとって本当に有効な避難計画をたてましょう!
マイタイムラインとは、自分自身がとる標準的な防災行動を時系列的に整理し、とりまとめるものです。
29日は、高知県立大学の神原咲子先生の指導のもと、法人スタッフが仮想の女の子の家族について、マイタイムラインづくりにチャレンジする様子をLiveで配信します。
そして、この1回目に基づき、2回目は6月に真備で、会場を借りて、神原先生のご指導のもと、今度は実際に参加者が自分の家族のためのマイタイムラインづくりに挑戦します。
一般的なマイタイムラインのスタートは3日前ですが、障がい児家族の場合は、もっともっと手前から、つまり平時からの備えが必須なのではないかと思います。みんなでああでもないこうでもないと考えて作ってみることで、本当に実用的な、障害児家族のためのマイタイムラインのひな型作りをすることが目標です。恐らく2回のワークショップでひな型の最終形を作るのは無理なので、1年を通して、ワークショップやセミナー、場合によっては被災地の実地見学などを行い、みんなで試行錯誤していきたいと思います。
みんなで作り上げた最終フォーマットは、倉敷市の「かがやき手帳」に入れて使えるようにし、毎年春、かがやき手帳を書くたびに見直しをして、常に更新された状態を保てるようにします。そのことによって情報が劣化しない、本当に役立つ避難計画として、いざというときの備えとなっていくでしょう。
この夏で真備から2年。また、水害の季節が近づいています。2年前の災害から得た学びを活かすのは被災市の市民としての役割かと思います。皆さんぜひ、このチャレンジに参加してください。もちろん、防災関係の支援者の方の参加も大歓迎です!
※ハッキング防止のため、zoomのリンクアドレスは前日にLINE公式アカウントで配信いたしますが、個別に問い合わせていただければ、あらかじめお知らせできます。
※Live配信するYouTubeチャンネルは、こちら→ペアレント・サポートすてっぷチャンネル
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